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事業主、経営者には誰でもなれます!何故なのか?経営者になる為の、ルールや資格はないからです!

2021/09/20会社の法則・ルール

困ったことに、事業主、経営者には明日でも簡単になれてしますのです。

事業が旨くいくのか、いかないのかはおいといて、、、、極論ですが明日、明後日でも書類の準備が出来て法務局に会社の設立登記にいければあなたは、代表取締役になれます。

立派な名刺は作れます。

経営者になる為の資格は、ありません。(余談ですが、、、法人を作る場合は個人の印鑑証明がなければ、出来ません)

それでは、どんな方が経営者になるのでしょうか?

  • 40代で会社を退職して、退職金で起業したり
  • 職人が独立したり、法人化したり
  • 20代の好奇心旺盛な方が、青年社長になりたくて
  • 独立のことがわからないので、FCに加盟して、事業主になるとか

でも、ほとんどの方が事業の経営方法、知識、経験が全くないんですよ。誰でもなれますが、誰も会社の経営がわからないんです。

今の世の中にある会社も実は、8割が赤字の会社で2割が黒字と言われています。ご存知でしょうか?

そうすると、赤字の会社はどうやって資金がまわるのか(それは、赤字でも資金が回る仕組みがあるのか?)

この話は、また長くなりますので、、、、

起業して、半年から1年で廃業です。チャレンジすることはいいことですが、目標及び会社のノウハウ、ルールも知らずに行動を起こして継続できるものではありません。

簡単に起業して独立して成功したら周りの事業主がみんな成功しています。

会社経営のルールと資格制度がもしあった場合そのハードルは高ければ、起業しようとは誰も思わないかもしれません。

経理の仕組みも分からない、銀行との取引の仕方も分からない、求人の仕方も分からない、分からないことだらけで、誰に聞けばいいのか…

例えば、会社を設立するにあたり、こんなルール資格制度があったとすれば、どうなるのでしょうか?

  • 資本金が1千万円必要とか
  • 代表取締役は、大学卒とか
  • 事務は、簿記資格取得者を雇用するとか
  • 融資を受ける場合は、保証金を積むとか
  • 従業員を雇用する場合は、事業規模に応じてルールがあるとか

起業するのにルールと資格制度があるとどうなるのやら、、、、

だから、身近で親身に経営の相談が出来て、自分自身が成長するアドバイザーが必要ではないですか?

起業する時のポイント

  1. 小さく産んで、大きく育てる
  2. 資金調達のタイミングと金額
  3. ステージに応じて、資金調達金額を考える
  4. 目標と行動とテストこのバランスが重要
  5. 情報をどこから誰から仕入れるのか
  6. 情報にも実は、鮮度と賞味期限があります。