試算表を読取る為のルールと覚えるポイントを3分の動画にまとめてみました。

財務のことを知らないと、会社の経営及び舵取りは出来ません
その為には、試算表の「仕組み」と「ルール」と「覚える」ポイントをお伝えします。
目次
お金の表と収益の表について
- お金の表は→貸借対照表
- 収益の表は→損益計算書
どちらが+でどちらが-なのか?
- お金の表では、左側が+のグループになります。
- お金の表では、右側が-のグループになります。
- 収益の表では、右側が+のグループになります。
- 収益の表では、左側が-のグループになります。
どんな科目があるのか?
- お金+は、現金、預金、売掛金、敷金、土地、建物、設備 (会社の財産)
- お金-は、買掛金、未払金、借入金
- 収益+は、売上、雑収入
- 収益-は、仕入、給料、家賃、交通費、外注費、広告費
全部で科目数としては、25ぐらいあります。
これらが覚えるルールとポイントです。
まとめ
試算表を読取るには、仕組みとルールを念頭において、試算表を読取って下さい。
次回は、試算表の収益をみるポイントを解説します。