- HOME
- ブログ
- 資金繰りの改善を行うには?
- コロナで増えた会社の借金、そろそろ返済が始まっていると思うのですが、、、
コロナで増えた会社の借金、そろそろ返済が始まっていると思うのですが、、、
コロナで増えた借金、借りるときは殆どの事業主が助かったと思いますが、あれから1、2年と経過しました。
当時借りた資金もそろそろなくなっているのではないでしょうか?今年の4月からコロナ資金の返済が始まるのではないでしょうか?
資金繰りは、大丈夫ですか?
当時借りた資金が残っていればいいのですが、ほとんどの会社がこのコロナの中が事業を進めることが厳しく、借りた資金がいつの間にかなくなっていませんか?
当時は借りた資金が普通預金の通帳に数千万残高があったのだけど、いつの間にか数十万になっていると、いつの間に資金が消えたと思っていませんか?
このままで、返済が始まると資金繰りは破綻しませんか?
コロナで思うように営業活動は出来ないし、でも経費の支払いは固定だし、飲食店は、補償でなんとかなっているけどそれ以外の業種の会社はどうなっているのでしょうか
さあ、あなたの会社の貸借対照表のバランスはどうなっていますか?
過去3期分の決算を見て下さい。例えば、過去の決算3年間をみてみると
ケース1
黒字、黒字、赤字(コロナ渦) この会社は自力で起き上がれると思います。
ケース2
赤字、赤字、黒字(コロナ渦)黒字の原因は、補助金等で、このケースは問題ありますね
ケース3
赤字、赤字、赤字(コロナ渦)これは、借入金が増えていると思います、この状況で返済は可能でしょうか?
あなたの会社のケースはどれに該当するのでしょうか?
このまま、放置をしているといずれ会社の事業が出来なくなります。
ケース2は、飲食店が結構いると思います。コロナの中、飲食店は補償されていましたので、、、、手元資金がなくなる前に何か行動を起こすのか?
それとも資金がなくなった時に慌てて何か行動をするのか?
あなたは、どうしますか?
自社の資金繰りを改善するには、やはり自分自身で自社の状況を把握するしかありません。
- 自社の状況を知るということ
- 周りの状況を聞く(事業主)
- 専門家の話を聞く
- インターネットで情報を集めてみる
とにかく、知ると言うことと、聞くと言う作業をしないといけません。
ここまで。動ける人達はまだ、動きとしては可能性があるかもしれません。
一番怖いことは、放置しておくことです。
自分の立ち位置がわからないと、対応が出来ませんので例えば病気も同じです。
ステージにより、対応が違います。
薬で治るのか?
手術が必要なのか?
期間は?コストはいくらなのか?
と考えないといけません。事業を続ける為には、どうすればいいのか?考えていますか?
一度財務コンサルの無料相談してみませんか?