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持続化給付金、その後の状況について整理してみました。申請件数、支給状況等、申請サポート会場について
新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を発令した政府の中小企業や個人事業主のへの支援策の『持続化給付金』の補正予算案が2兆円3176億円です。
昨日の報道ニュースをみていますと
梶山経産相「持続化給付金については、事業継続に支障が生じる中で簡易に判断をして、1日でも早く事業者の方に必要な資金を届けることが重要であると思っております」とのことでした。
5月1日より申請が始まり11日時点で70万件以上の申請があり、そのうち2万7000件の330億円が支給されたと明らかにされていました。
と言うことは、単純計算をすると 330億円÷2万7000件は=平均120万円支給されているとのことですかね(法人、個人含み)
ということは、11日時点で70万件の申請があったとうことは、70万件×平均120万円=約8,400億円になると言うことで約42%の予算は消化されていると想定も出来ます。
また今後公表される情報を注視しておかないと、予算がどうなるのかわからないのです。
目次
『持続化給付金』の申請サポート会場を開設します。
2020年5月11日 公表
経済産業省は、「持続化給付金」に関して、ご自身で電子申請を行うことが困難な方のために、5月12日(火曜日)より順次、「申請サポート会場」を開設いたします。なお、新型コロナウイルス感染防止のため、「申請サポート会場」のご利用には、事前予約が必要なります。
開催場所
5月12日(火曜日)に、東京都・熊本県の計4箇所で「申請サポート会場」を開設します。
事前予約が必要とのことです。
完全事前に予約制で、予約方法は、①WEB予約 ②電話予約(自動)③電話予約(オペレーター対応)の3パターンです。
詳細は、こちらよりご覧ください。
5月1日の昼頃に申請した人は、5月8日金曜日に午前中に入金があった模様ですが、5月1日午後5時頃に申請した人達は、まだ何も連絡もなく、給付もないそうです。
(5/13午後1時30分時点です)